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理系革命!夢へと続く道!

ある一人の東工大生は、理系革命を起こしたいと思っている。

科学者の持つべき一種の哲学とは何か?

 難解なテーマですが、これを語らずにはいられなかったため、記事にしました。

  科学の世界は、一切の妥協を許しません。必ず、理論があり、実際にそれは自然現象を記述できるのです。実験結果、観測結果として現れるのです。これほど優れたものは他にありません。

 世界は混沌としていて、一体何を信じればいいのか分からないでしょう。毎日のように様々な事件や事故が起きる一方で、ささやかな、つかの間の幸せのようなものを体感しながら生きていくだけでしょう。

  さて、科学(社会科学はともかく、特に自然科学では)を学び、研究している者にとっては、いったい何を生き方の基本とすれば良いのでしょうか。私は、科学を極めることで、自分なりの哲学を身につけるしかないと思っています。以前にも述べたように、東工大リベラルアーツセンターの先生方の中には、「東工大生は人間性や教養が欠如しているから、もっと「文系」の教養をつけなさい」と言う人がいます。しかしながら、これは本質的な意味で間違っています。なぜならば、文系(とくに人文学)の教養は、主観的な見方のひとつでしかなく、体系化された学問とは言えないからです。生半可な薄っぺらい”教養”は、科学を専攻する学生にとって、何の救いにもなりません。そんなものを勉強するくらいならば、自然科学や工学の専門書を何冊も読むべきでしょう。それが、一種の哲学であり、生き方の基本になると、私は思っています。