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理系革命!夢へと続く道!

ある一人の東工大生は、理系革命を起こしたいと思っている。

ブログタイトルを変更しました

 ブログタイトルを変更しました。僕自身、大学院入試も控えているため、その情報も含めて記事を書こうと思ったので、変えることにしました。また、書籍紹介や体験談だけでなく、記事の内容を学術研究の多方面に広げる予定ですので、ご了承ください。

東工大の教育改革について Part1

僕が在学している東工大で、教育改革がありました。

実際のところ、まだ上手く機能していませんし、

混乱が生じているのも事実です。

僕自身も、履修登録をするだけで大変な苦労をしました。

 

例えば、この改革の問題点として

1)第一クォーターに授業を詰めすぎであり、第二クォーターに空きコマが

多い。(これは夏からの留学を推奨しているため)

2)文系科目が週二回あるため、推奨の専門科目が取りにくくなっている。

3)大学院専門科目の授業が英語で行われ、学生も教員も負担が大きくなっている。

などの点が挙げられます。

 

次回、この問題についてもう少し整理してみたいと思います。

 

 

固体物理学について part1

固体物理学は、物性物理学とも呼ばれる学問分野です。

僕は、これからこの分野をメインに勉強していくつもりです。

量子力学統計力学の知識が必要になるので、ある程度は勉強

してきましたが、まずはそこの学問的基盤をしっかりと身につけて

いこうと思っています。

お薦めの書籍は、

高橋清 山田陽一 著『半導体工学 第3版-半導体物性の基礎-』森北出版

沼居貴陽 著『固体物理学演習―キッテルの理解を深めるために』丸善出版

黒沢達美 著『物性論―固体を中心とした (基礎物理学選書)』裳華房

などです。

 

近況報告

諸事情がありまして、更新が遅れました。

 

これからは、理工系学生と理系の勉強をしたいと思っている様々な

方のための有益な記事を書いていきたいと思います。

 

僕が現在、重点的に取り組んでいるのが、統計力学固体物理学量子化学

です。これらの内容についても、書籍の紹介を中心に、記事にしていきたい

と考えています。よろしくお願いします。

 

編入学試験対策・書籍紹介 化学編 Part3

有機化学分野について

『マクマリー有機化学〈上〉』

『マクマリー有機化学〈中〉』

『マクマリー有機化学〈下〉』John McMurry著、東京化学同人

『ハート基礎有機化学』Harold Hart,David J.Hart,Leslie E.Craine共著、培風館

有機化学演習―基本から大学院入試まで』山本 学、豊田真司共著、東京化学同人

『基礎有機化学演習』大須賀 篤弘、東田卓共著、サイエンス社

『演習で学ぶ有機反応機構―大学院入試から最先端まで』有機合成化学協会編、化学同人

『基礎有機化学演習』吉原正邦、神川忠雄共著、三共出版

 

有機化学は、編入試験では有機電子論に基づいた反応機構を考えなければならない場合が多いです。(高校レベルでは化合物の骨格の変化を暗記するケースが多かったかもしれません)

実際には、反応物と試薬が与えられていて、生成物を求めよ、といった問題や、逆合成解析(生成物を得るためにどのような試薬を用いればよいか)といった問題が中心になります。反応機構の詳細をすべて覚えるのは難しいですが、電子がどのように動くのかを大まかに理解しておけば問題は解きやすくなります。

代表的な人名反応は積極的に覚えてしまうほうが良いでしょう。

編入学試験対策・書籍紹介 化学編 Part2

無機・分析化学分野について

『シュライバー・アトキンス 無機化学〈上〉』

『シュライバー・アトキンス 無機化学〈下〉』Peter Atkins他、東京化学同人

『無機・分析化学演習―大学院入試問題を中心に 』竹田満洲雄他、東京化学同人

『演習無機化学―基本から大学院入試まで』平尾一之他、東京化学同人

『基礎無機化学演習』花田禎一著、サイエンス社

 

『基礎からわかる 分析化学』加藤正直、塚原聡共著、森北出版

『これならわかる分析化学』古田直紀著、三共出版

『新版基礎分析化学演習』菅原正雄著、三共出版

 

無機・分析化学は、共有結合、イオン結合、d金属錯体(遷移金属、結晶場理論)、各論(化学反応式)、溶液化学、固体化学など分野は幅広く、やや雑多な印象の内容が多いですが、頻出の内容はやはり共有結合、イオン結合など、はじめに学習する範囲だと思います。化学結合や電子軌道の理論を理解していくことがメインになります。また、熱力学的な知見と関連付けて出題される内容も多いので、物理化学を優先的に勉強する必要があります。

シュライバー・アトキンスは無機化学の教科書として多くの大学で使われていると思います。編入学試験もこの本の内容をベースにしているように思われます。とても分厚いので、全部を勉強する必要はありません。あくまで、勉強している過程で必要になった知識を調べていく、辞書的な感じで使用するのがベストです。問題演習は上記のどれでもいいですが、院試の勉強で得るものは多いので、『無機・分析化学演習―大学院入試問題を中心に』は一番良いと思います。

 

 

編入学試験対策・書籍紹介 化学編 Part1

物理化学・理論化学分野について

『アトキンス 物理化学〈上〉』

『アトキンス 物理化学〈下〉』

『アトキンス 物理化学問題の解き方(学生版)』Peter Atkinsほか、東京化学同人

『バーロー物理化学〈上〉』

『バーロー物理化学〈下〉』

『バーロー物理化学問題の解き方』Gordon M. Barrowほか、東京化学同人

『詳解物理化学演習』小野 宗三郎、 長谷川 繁夫共著、共立出版

『物理化学演習〈2〉―大学院入試問題を中心に』染田清彦著、東京化学同人

量子化学 基本の考え方16章』

量子化学 演習による基本の理解』中田宗隆著、東京化学同人

 

化学の勉強では、物理化学・理論化学分野を優先的に勉強するのが良いでしょう。化学熱力学、反応速度論、量子化学がメインとなります。化学熱力学は物理の熱力学と、内容としては重複しているので  (ただしこちらは化学反応を考えることが中心となる)一番初めに勉強するのが良いでしょう。反応速度論は反応速度の解析を微分方程式を立てて解くことが主な内容です。(定常状態近似などは頻出です)量子化学は編入試験レベルでは、シュレーディンガー方程式の基礎、1次元井戸型ポテンシャル、調和振動子分子軌道法などがよく出ます。難解な量子力学の内容が問われることは殆どないように思われます。

 

化学熱力学の解説は個人的にはアトキンスがお薦めです。バーローは標準的で癖がないです。僕はどちらを使っても良いと思います。問題演習としては、アトキンス、バーローの問題の解き方や、詳解物理化学演習、物理化学演習-大学院入試問題などをやってみましょう。